AWS認定 ソリューションアーキテクト アソシエイト受けてきました【申込編】

AWS

2021年3月23日(火)にAWS認定 ソリューションアーキテクト アソシエイト(以降、AWS SAAとします)を受験し、合格したので申込~学習~受験~受験後を記録しておきます。

この記事は、申込編なので学習に入る前までの段階を記してます。

はじめに

受験しようと思った背景

  • 常駐先がAWS推し
  • チームのメンバー割とSAA持ってる人多い(プロパーだけかもしれんけど)

自分を取り巻く環境も、「受験しよう」という誘因になりますよね。せっかく多く触れることができる環境にいるので、このタイミングで受験してしまおう!と思ったのがきっかけです。
また、ちょうど後期~前期の間で大学のスクーリングがなかったのも加味して、というのもあります。

受験者のスキル

自身のインフラ知識はこの程度の状態で試験に臨んでます。

  • 8年ほど前にLPIC Level1の合格経験あり(既に失効)
  • S3, DynamoDB, Lambdaは業務で触れたことあり
  • DNS、ネットワークの冗長化はあまり詳しくない
  • コンテナもよくわかってない(Dockerわからん)

Linuxちょっとかじった程度の知識しか証明できないのがお判りいただけたでしょうか。。

試験の概要

試験の形式、料金など

公式Webページを見るとトップページに出てきますが、こちらでもリストアップしておきます。

  • 試験名:AWS 認定 ソリューションアーキテクト – アソシエイト(SAA-C02)
  • 問題形式:65問の選択問題・複数回答の質問。
  • 採点:100点~1000点の範囲で採点され、720点以上で合格。配点は非公開で、採点されない問題もある
  • 試験時間:130分(問題開始前の注意文を読む5分間見込分も含む)
  • 実施形式:テストセンターまたはオンラインプロクター試験
  • 料金:15,000円(税抜)

試験のバージョンは大切

上述のリストでSAA-C02を強調しましたが、試験のバージョンは大切です。なぜなら、参考書や問題集を買う時にバージョンが違うものを購入してしまうと、かなり無駄になる部分が出てしまうからです。なお、私はバージョン違いの本を買った人間です

実際に受験してみて

問題形式にある複数回答の質問は、私が受験した時には5~6問あったかないかで、さほど多く出題されませんでした。とはいえ、試験のタイミングによっては多くなるかもしれません。

試験時間130分のうち、問題入る前に表示される注意文も時間数に含まれるので、130分目いっぱいは使えないことは要注意です。

また、私はテストセンターで受験しましたので、オンラインプロクター試験については他の方の受験記をご覧になるとよいでしょう。

申し込み

注意点

2021年3~4月の情報なので、その時点での申し込み手順となります。

大まかな流れ

  • 公式ページを開いて「試験のスケジュールを立てる」ボタンを押す
  • AWS認定のページでサインインする
  • Amazonアカウントでログインする(リージョンは日本を使う)
  • AWS認定のページから、AWS認定アカウント画面へ移動する
    • AWS認定アカウントがない場合は、アカウント作成から。

公式ページを開いて試験申し込み準備

試験は、AWS 認定 ソリューションアーキテクト – アソシエイトの公式ページから申し込みます。

AWS Certified Solutions Architect – Associate 認定
「AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト」試験は、ソリューションアーキテクトの方を対象としており、AWS 上でセキュアかつ堅牢なアプリケーションを設計および展開する方法についての理解度を評価するものです。

リンク先を開くと、「試験のスケジュールを立てる」ボタンがあるので押します。

AWS認定のページでサインインする

以下の画像のような画面が開くので、「サインイン」ボタンを押します。

Amazonアカウントでログインする

次のような画面が表示されるので、Amazonのアカウントでログインします。Amazonのアカウントを持っていない人は作ってください・・・。作り終わった後に、またここから続きを行ってください。

ログインする際にリージョンを選択しますが、「日本」を選択すればいいと思います。(このページを見に来る人で、日本国外から見に来るもの好きな人はいないでしょ…)

AWS認定アカウント画面へ移動する

すでにAWS認定アカウントがある場合は、「アカウントに移動」ボタンになるので、このボタンを押せばAWS認定アカウントの画面に移動できます。

AWS認定アカウントがない場合は、アカウントを作成するところからになります。

アカウント作成(ざっくり版)

入力フォームの事例を紹介します。名前や姓はAWSサービスを利用する時と同様にローマ字入力になります。会社名は日本語で平気でした。

必要な項目を入力したら、「アカウントの作成」ボタンを押して、アカウント作成を完了させます。

ようやくAWS認定アカウント画面へ移動完了・・・

アカウント作成が完了すると、「AWS認定」と表示された画面で「アカウントへ移動」ボタンが表示されますので、ボタンを押してAWS認定アカウント画面へ移動します。

この画面まで来ると、あとは

  • 「新しい試験の予約」ボタンを押す
  • 受験可能な試験の一覧が表示されるので、AWS Certified Solutions Architect – Associateを見つける
  • PSI/ピアソンVUEで試験の手続きを実施

の流れで、受験申し込みが完了します。

最後に

試験アカウント多すぎ

AWS認定のアカウントだけではなく、PSIまたはピアソンVUEの試験アカウントもないと受験できないんですよね。私はOCJ-Pを受けているのでピアソンVUEのアカウントは持っていたのですが、作成手順どうやってたっけかな。。。流れに沿ってできたとは思いますが、アカウント多くなって管理が大変になりますので、どうぞ頭の片隅に入れておいてもらえれば・・・

申込編まとめ

改めて振り返ると、AWS認定を受けるまでにこんなに画面あったのかと少し驚いてます。手続きは少しめんどくさい部分もあるかもしれませんが、最初の受験時だけなので乗り越えてほしいところです。

学習編、受験編(受験後記含む)についても後日公開予定です。

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