私が法政大学 通信教育部へ入学手続きをするまでの準備期間のお話です。
なんで法政大学?
確かに、大学の通信教育部もいくつか候補がある中ではありました。が、法政大学の通信教育部を選んだ理由は次の通りです。
- 受けてみたい科目が多かった
- キャンパスへアクセスしやすい
- 提携図書館も豊富で利用しやすい
(番外)
- 紺色とオレンジの法政カラーが好き
科目と通学にポイントを置いて決めた感じです。流れなど含めて後述していきますね。
大学を決めるまでの流れ
まず大学選び
経済学について学びたいと思っていたので、候補選びは割とスムーズでした。
また、友人が社会人で通信制大学に通っているということもあり、
通信制大学というものが身近に感じられていたのも一因かと思います。
大学のピックアップはこの記事に書いたような検索方法でやってます。
経済学部があったのは、法政・慶応・日本・創価の4つでしたかね。
なので、ほとんど絞り込みができているようなものでした。
資料請求
おおよそ受験したい大学は決めていたので、慶応義塾大学と法政大学の資料を取得しました。
※比較しながら読み進めていくのは楽しかったです。
法政はWebページから資料請求すれば発送してくれますが、
慶応の入学資料は販売でした。(1000円くらいでした)
文教堂とかの、大学の参考書おいてあるコーナーで買えます。
説明資料の他に、入学手続き用の願書や小論文の原稿用紙も入ってます。
受験するのであれば間違って捨てないようにしましょう。
選択の時
見比べている時間はとても楽しく想像妄想がはかどります。が、受験日程は決まってますし二重学籍は認められないのでどちらかに決めなければなりません。
最後は「自分が何を重視するか」というところをもって最終的には決定しました。冒頭に述べている通り、科目と通学をポイントにしています。
科目について
前述の通り、大学間の資料を比較して興味をひかれた科目が法政大学の方が多かったのです。
ただ、正直なところ同じ分野を学ぼうとする以上、資料上で眺めるレベルでの科目の一覧は大差なく見えました。興味を引いた科目が数個法政大学の方が多かったくらいの違いしかないです。とはいえ数個違えば取得単位も2~3倍違ってくるわけですので、これは大きい。。。
「単位のためにとる」というのではなく、せっかく受けるのですから少しでも目を引いたものに取り組めるほうがいいですよね。
キャンパスへのアクセス
候補の2校ではスクーリングは避けて通れないものなので、交通手段という点も注目して選びました。電車の乗車時間については2校とも大差なかったので欲求に任せる形で比較してみました。
法政大学へ通う場合(市ヶ谷キャンパス)
- 乗り換え1回
- 往復どちらも、ほぼ座っていける
慶応大学へ通う場合(三田キャンパス)
- 乗り換え1回
- 行きは座れるかも。帰りは頑張るしかない。
- 交通障害が多いイメージ…(京浜東北線、山手線)
田町にアクセスする上でのネガティブイメージが強くて、通学ハードルが上がってしまっている部分はありますが、通勤で満員・通学でも満員だと身体がしんどいです。スキマ時間の勉強のハードルも上がってしまいます。
提携図書館について
法政大学では山手線沿線の大学と提携しており、学生証があれば他大学の図書館も特別な手続きなしで利用することができるようです。(まだ利用したことはないです)
山手線を利用する機会が多い方には、特にお勧めできると思います。参考文献などは、みんな同じ本を使ったりするだろうから、法政大学の図書館で借りることができなかった時のリカバリーにも使えますね。
番外編
法政カラーが好き
紺色と橙色の組み合わせは、中学校の時に見た春高バレーの予選の時から好きでした。好きになれるものがあると、より興味を持てるような気がします。・・・私だけ?
最後に
自分の興味のあること、取り組んでみたいことを基準に大学選びをするとよいと思います。その上でプラスアルファの要素も入れるとますます楽しいものになるのではないでしょうか。
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